入店しやすい雰囲気作り
リサイクルショップとか、質屋、古物屋などに対する世間のイメージというのは、一体どういうものでしょうか？
古びた骨董品や絵画などが所狭しと並んでいて、ところどころ、クモの巣が張っている、といった感じでしょうか。
それとも、最近の生活創庫のように、整然と商品が立ち並んでいる雰囲気でしょうか。
前者の雰囲気のまま、商売を続けていると、いずれ時代に取り残されてしまいます。
というよりも、倒産はまぬがれないでしょう。
いくらおいしいラーメンを出しているといっても、お店の中に蛇のおもちゃや骸骨が飾ってあるようなおかしなお店には行きたくないですからね。どれほど掘り出し物があるお店でも、そのことを知ってもらわない限りは、売れませんし、そのためにはお客様の入店しやすい雰囲気作りをしなければなりません。
それはキャッチコピーかもしれませんし、宣伝の仕方にもよることでしょうが、一番は、清潔感を持って、お客様を出迎えるという姿勢だと思います。
リサイクルショップの業界において、子ども服とか古着の販売などは、昔からあり、かつ息の長いビジネスのひとつですが、他人が一度着たことがある、着ていたということで、不潔に感じる人は少なくないものです。ですから、常に内外装をクリーンに保ち、入店しやすい雰囲気作りに取り組みましょう。
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